キムンカムイオリジナルワイン瓶詰め
4月15日、少し曇りのような春の日和。
洞爺町から3時間かけて、岩見沢のお世話になっている10R(トアールと読む)ワイナリーさんへ向けて出発。
これから2021年に仕込んだキムンカムイオリジナルワインの赤をボトル詰めしに行く。
空瓶を洗い乾かし、大きな樽に仕込んだワインを流し込む。
量を調節し、そこから、コルクをつける作業に入る。
一見難しそうなコルク入れの作業は、機会におくとボタン二つで綺麗に挿入される。なんとも楽しい作業だ。
ベルトコンベアに乗せられて、大きな箱へ向かっていく様は、葡萄がワインへ成長したほこりのようなものが感じられる。
一つ一つ丁寧に並べられたボトルたちはとても輝いていた。
まだ、ラベルは貼られていないけれど、既に立派なワインの姿である。